6月23日(木)、令和4年度 安全・防犯委員会が本格的に始動しました。
市役所 危機管理課から防犯アドバイザーの若林さんをお招きし、『地域における自主防犯活動』について講習会を行いました。
平成14年、刑法犯罪発生件数が史上最悪と言われてから、地域住民の努力もあって犯罪発生件数は全国的に徐々に減少し、伊勢市内においても令和3年と比べて令和4年(5月末時点)は更に減少しているという話をお聞きしました。
元々、志摩半島近辺で犯罪を起こしても逃走経路が限られているため、概ね犯罪は起こりにくい地域であると言えるそうです。
それでも、やはり地域住民の“目”というのは重要で、住民のちょっとした行動が犯罪抑止に効果的であるとの事。
城田地区まちづくり協議会で昨年度から取り組んでいる中では
①『防犯パトロール中』マグネットステッカーを自家用車に貼り付けて走行する
②『安心・安全のまち』たすきを掛けて散歩等を行う
について、非常に良い取り組みだとお褒めの言葉を頂きました(嬉しいー)!
城田地区で特に注意した方が良いポイントは、【農繁期に自宅が留守になりがち】という点だそうです。
確かに、日中は田畑に出ていて、家は無人=空き巣に狙われやすい、という事になりますね。
パトロールに回るにも限界があるので、とにかく留守宅の施錠は確実に!を心掛けて頂ければと思います。
『自分たちのまちは自分たちで守る』を合言葉に、これからも安全・防犯委員会では
★犯罪の被害を未然に防止する
★地域住民の防犯意識を高める
★地域の連帯感を醸成して犯罪抑制機能を向上させる
これらを目標に活動を続けて行きます。