AED講習会〔安全・防犯委員会〕その②

AEDの使い方。続き。

AEDの電源が入ると、使用法の音声が流れるので、その通りに進めます。
③ペースメーカーが入っている場合、見たらすぐわかるはずなので、ペースメーカーの上を避けて左右対称に貼る。

指示された場所に端子を貼り付け、電気ショックが必要と機械が判断したら電気が流れるので患者に触らないように声を掛け合い、「終了しました」のアナウンスでまた心臓マッサージを続けます。

いざとなったらテンパってしまい、周りの声や音が聞こえない人が多いが、皆さんちゃんと聞いて考えながら行動していて、これからも自信を持ってやって欲しいと褒められました。*\(^o^)/*

その他、留意点として
① 金属のネックレスは、外す必要はありません。パッドに挟まないようにだけ注意。
② 女性の場合、下着の紐等を挟み込まないよう、しっかりめくって貼り付ける。
との事でした。

心臓マッサージは、脳に酸素を送るために行うものです。心臓が止まってしまっても、体に残った酸素で10分~13分くらいは“もつ”と言われていますが、とにかく救命率を上げるために勇気を持って押し続けてくださいと指導を受けました。

AEDは、止まっている心臓には反応しません。AEDが近くに無い時…無理に探しに行くより、重要度は『心臓マッサージが8割、AEDは2割くらい』と考え、心臓マッサージに注力するのが正しいそうです。

ご参考用に、城田地区のAED設置箇所をご案内します。(谷口尚委員作成。令和4年12月現在判明分)

すみません…どうしても画像が横に設定できず…とりあえずこのままUPします

以上、安全・防犯委員会の皆様、お疲れ様でございました。良いお年をお迎えください!