校長先生にお誘いいただきまして、10月21日(金)夜、城田小学校で行われた、PTA主催『保護者と教職員の語る会』に飛び入り参加して来ました。
その時の様子についてリポートするつもりだったのですが… 講演会では何故か最前列に案内して頂いてしまい、普通に保護者の一人として講演をお聞きし、お隣同士になった先生と講演後に意見交換し合って、アンケートを記入して帰ってきてしまったため、写真も無いのです…(あれれ)。
講演は、『子どもたちが危ない!インターネットの歩き方』というものでした。うちの子どもは末っ子が中学生ですが、やはり気になる講演内容でしたので、とても興味深く聞かせていただきました。
講演されたのは、伊勢市教育研究所のICTアドバイザー、出口晃さんです。
『インターネットは、まだ歴史的に未成熟なものであり、便利で強力であると同時に様々な問題や心身への影響があること。』
『強力な公開性・記録性、匿名性について自覚しながら使えているか?』
『SNSが孕む危険性』
などなど… 正直、この辺りまでは知識としてわかっているつもりでいたのです。
しかし。脳や目、学力への悪影響について、医学的研究結果を元に話された内容を聞いて、本当に怖くなりました。
知らないまま使い続けていたら、大人も子供も大変なことになるのではないかという危機感で頭がいっぱいに。
城田小学校では、児童向け講座として子どもたちも受講済であるとの事。大人こそ是非、知っておくべき内容だと強く思いました。
一つだけ言える事は…
今更だけど、子どもたちみんな、もっと本(活字)を読むようにしようね、本当に!
とにかく、たいへん勉強になりました。このたびはお誘いいただき、ありがとうございました。