防災教室byIKUSA《城田小5年生》

 令和5年11月16日、城田地区まちづくり協議会プレゼント企画といたしまして、城田小学校5年生対象の防災教室が行われました。
〔この企画は、市から交付された令和5年度ふるさと未来づくり資金により実施されたものです〕

 講師は、(株)IKUSA東京本社からはるばるお越しくださった、八重さん。(株)IKUSAの広報で営業で、防災士の資格を持ち、時には『くノ一』もやってらっしゃる、都会的で明るいお姉さんです。

 最初、まるで眩しい物でも見るような反応だった児童たちでしたが、八重さんの面白おかしく、楽しいパフォーマンスにあっという間に引き込まれ…
 “公助を待つ間、自分たちに出来る共助”について、真剣に学んでいましたよ。

動画を見ながら、防災上の間違い探しを始める頃にはすっかりノリノリ!

児童たちには既にローリングストックについての知識もあって、同席していたまち協の会長たちもビックリしていました。城田小の子ども達は意識が高いですね…!

休憩を挟み、次は『日用品を使って考えよう!』のコーナーが始まりました。

【腕からの出血が止まらない】そんな時、日用品を使ってどうしたらいいと思う?実際に使ってみて、考えます。

どうしてこういう処置をしたのか、みんなで発表し合います。

八重さん「なるほど、うんうん!」児童が工夫したところを、いっぱい褒めてもらいました。

そして次のお題は、【寒い時】。

すごいね、あったかそうだね(笑)

次に、新聞紙スリッパの作り方を教えてもらい…

時間切れ寸前に、防災クイズも2問!

(先生方、散らかした後片づけをありがとうございます…)

ここで、盛りだくさんの講座が終了となりました。でも、八重さんはまだまだコンテンツを準備してきてくれていて…「もっとやりたかったー!」って言ってましたし、児童たちも4限目終了のチャイムに「えーっ!!まだ続けて欲しいー!」と言ってくれてました。

真剣に取り組んでくれた城田小学校5年生のみなさん、そしてわかりやすく、面白い防災講座を見せてくださった八重さん、ありがとうございました。

城田地区まちづくり協議会として見学させてもらい、「これなら、防災意識がしっかり身に付く!」と思えたので、来年以降もどうにかして続けてもらえるよう、働きかけていきたいと思いました。乞うご期待!!

最後に、城田小校長先生と八重さんのいい笑顔です♪